CPC研究会



 ■ TOP PAGE

 
 会長挨拶

 ■ 趣意書

 ■ 事業計画

 ■ 会則

 ■ 役員

 ■ 報告書

 ■ 問合せ先


 ■ 講演情報
 
 ■ ご挨拶

CPC研究会は、今から35年前の1978年に当時炭素材料学会会長の本田英昌先生によって設立された研究会です。発足当初は、石炭・石油・重質油等の処理技術とその有効利用を検討する勉強会として活動していました。しかしその後、時代の変遷、要請に対応して、これら化石資源、すなわち“黒もの”を主原料とする材料の利用技術やその周辺技術に比重を移しました。最近はもっぱら、カーボン材料の構造や物性を中心とした基礎科学、それに化学的、物理的、生物学的特性を活用した応用技術を主要テーマに取り上げ、最先端の研究開発動向の調査を行いながら、関連する分野の産学官研究者、技術者の情報交換の場を提供しています。
 ご存知のように、カーボン材料はC(炭素)という単一の元素から構成されているにもかかわらず、実に多様性と多面性に富んだ魅力ある材料です。と同時に、木炭、活性炭、カーボンブラシ、黒鉛電極、ダイヤモンド、炭素繊維、また最近ではフラーレンやカーボンナノチューブ、グラフェンなど、その時代その時代において新しい姿や形に変身しながら常に世の中で注目されてきたユニークな材料です。
 CPC研究会は、多くの可能性を秘めたカーボン材料の利用・促進を側面から応援することを念頭に置きつつ、カーボンの基礎科学の推進、関連産業、エネルギー・資源・環境問題に関係した学問や産業の発展に積極的に貢献していきたいと考えています。
 これまでの35年間、本研究会の活動を支えていただいた多くの研究者、会員企業の皆様にお礼を申し上げますとともに、今後もなお一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。


 2013年 4月

CPC研究会会長 児玉 昌也